初めて来院される方にとって、医療機関は敷居の高さや不安を感じやすいもの。「城眼科」では高度な医療をご提供しておりますが、地域の皆さまが気軽に通えるクリニックとして親しみやすくオープンな環境を整えております。初めての方も、まずはどうぞ安心してご来院ください。なお週に2回、予約診療をおこなっております。詳しくはお問い合わせください。※以下は基本的な診療の流れです。場合によっては、この通りに進まないこともあります。
「健康保険証」や「医療証」を受付にご提示ください。他の医療機関に通院されている方や服用中の薬がある方は、「検査結果」「おくすり手帳」などもご持参ください。眼鏡やコンタクトレンズを使用されている方は、そちらもお持ちの上、ご来院ください。
受付で問診票をお渡しします。そちらの質問事項に沿って、これまでの病歴や来院の理由などをご記入ください。「具体的な症状」「その症状が起きた時期」「原因として思い当ること」なども、できる限りでけっこうですので、詳しいご記入をお願いいたします。
視力・眼圧・屈折などの検査をおこないます。いずれも現在の眼の状態を正しく把握するために必要となる基本的な検査ですので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
問診票にご記入いただいた内容をもとに診察いたします。もし会話の中で気になることや分からないことがあれば、お気軽にご質問ください。できるだけわかりやすい言葉でご説明いたします。患者さまが本音でお話しできるコミュニケーションを心がけ、必要な検査や治療法を検討していきます。
診療が終わりましたら、まずは待合室でお待ちください。診察で「お薬が必要」と診断された方には、院内で処方いたします。お薬の用意、会計計算ができましたら、受付でお名前をお呼びしますので、そのまま受付でお薬の受け取り・会計をお願いいたします。お薬をお渡しする際には、お薬の内容や点眼の方法をご説明いたしますが、分からないことがございましたら、お気軽にご質問ください。なお、診療内容によって後日お越しいただく場合や、経過観察が必要な場合などは、受付で次回のご予約を承ります。
眼の病気には、「少し疲れているのかな」という小さな違和感から、「眼が見えにくい、痛い」など実生活に支障をきたす不具合まで、様々な症状があります。以下、病気や症状の一部をご紹介しておりますが、これ以外でも気になる症状があれば、ささいなことでもお気軽にご来院ください。「城眼科」では眼科全般の診療をおこなっております。大事がなければ安心を手に入れられますし、もし病気であっても早期発見で治療の選択肢が広がります。
近視や乱視による視力の低下以外に、白内障や眼底出血といった病気の可能性も考えられます。「最近、ものが見えにくい」「ぼやけて見える」など、気になる場合は、お気軽にご来院ください。
詳細はこちらへドライアイは、眼が乾燥して表面に傷などが生じる病気。眼を保護する「涙」の量が少なくなったり、成分のバランスが崩れたりすることで起こります。パソコンやスマートフォンを長時間見ている人は要注意です。
詳細はこちらへ結膜炎は眼の病気の代表格ですが、その原因や種類はじつに様々。中には他人に感染してしまう結膜炎もあります。症状が改善されない場合、悪化する場合は軽く考えず、早めに診療を受けることが大切です。
詳細はこちらへ現代人に多い、代表的なアレルギー性結膜疾患。春先のスギ花粉をはじめ、ほぼ一年を通じて発症する可能性があります。まずは原因を特定することをおすすめします。
詳細はこちらへ細菌感染によって腫れや痛みが起きる「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」、まぶたに目の脂の成分が溜まって腫れる「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」など、ものもらいにはいくつかの種類があります。点眼薬や軟膏、内服薬などで治る場合がほとんどですが、腫れや痛みがひどいケースでは、切開手術をおすすめする場合があります。
詳細はこちらへ白内障は、加齢によって水晶体が白く濁り、視力が低下する病気。水晶体とはカメラに例えれば“レンズ”に当たり、通常は透明な組織なのですが、これが濁ってしまうことで光が通りにくくなり、視力が低下していきます。多くの場合、手術で治療することが可能です。
詳細はこちらへ緑内障とは、眼の後ろにある視神経が障害を起こし、視野が狭くなっていく病気。狭くなった視野は元通りにならず、失明に至る場合もあります。進行がひじょうに緩やかで、初期の段階では自覚症状がほとんどないため、定期的な眼科検診による早期発見・早期治療が重要です。
詳細はこちらへ代表的な糖尿病合併症の一つであり、初期には自覚症状がほとんどありません。進行すると視力低下から失明に至る場合もあります。血糖値が高めの方や、糖尿病と診断された方は、定期的に眼の検査を受けることをおすすめします。
詳細はこちらへ小さな虫や黒い点、糸のようなものが飛んでいるように見える症状を、飛蚊症(ひぶんしょう)と言います。眼球の中にある本来は透明な“硝子体”が濁り、その影が網膜にうつることで、こうした症状が起こります。多くの場合は問題ありませんが、中には網膜剥離など大きな病気につながるケースもあります。
詳細はこちらへ人間がものを見る時には、眼の中に入ってきた光を網膜で受け取り、そこで電気信号に変換されて脳に伝えられて「見える」状態になります。黄斑とは、網膜の中心にある組織。黄斑が加齢とともにダメージを受けて、視力の低下を引き起こす病気を加齢黄斑変性と言います。
詳細はこちらへ眼瞼痙攣とは、まぶたが勝手にピクピク動いたり、まばたきが異常に増えたり、眼が開きにくくなったりする状態。初期段階では「まぶしい」「痛い」「目が乾く」「ごろごろする」といった、ドライアイに似た症状が現れます。
詳細はこちらへぶどう膜炎とは、眼の中に起こる炎症の総称。「眼がかすむ」「まぶしく感じる」「痛い・かゆい」といった症状のほか、飛蚊症が起こることも。多くは原因不明ですが、全身疾患から炎症が起きている場合もあります。症状が良くなったり悪くなったりを繰り返して長引くこともある病気なので、定期的な通院が必要になります。
詳細はこちらへ人間ドッグや一般的な眼科検診などで「異常」「要検査」の結果が出た方の精密検査を積極的に受け入れております。最新機器による迅速かつ正確な診断で、病気の早期発見・治療に努めます。他院で診療されている方のセカンドオピニオンも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
詳細はこちらへ「子どもの眼が寄っている」「ものを見る時に頭を傾けている」などの症状に気づいたら、お子さんの眼に何らかの障害が起こっている可能性があります。小児の斜視や弱視は、放っておくと視力発達を妨げるおそれも。幼いうちに正しい治療やケアをするために、気になることがあれば早めに受診しましょう。
詳細はこちらへコンタクトレンズの購入をご希望される方には、まず診察・検査をきちんとおこない、その方に適した安全なものを処方いたします。眼鏡も同様。眼科医による診察・検査をおこなった上で処方いたしますので、時間に余裕を持ってご来院ください。
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